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グレープフルーツで中性脂肪対策?

今日のテーマはグレープフルーツと中性脂肪の関係。

グレープフルーツダイエットって聞いたことありませんか?これって根拠があるのかな?噂程度の情報なのかな?

絶賛中性脂肪対策中の私にとっては、興味津々のテーマ。

なにせ、フルーツは大好き。よく食べます。でも、フルーツに含まれる果糖は中性脂肪の原因にもなるので、食べる量とタイミングには注意しています。

でも、好きなのでやっぱり食べたい。

もし、グレープフルーツが中性脂肪対策に有効ならば、我が家の定番フルーツとして仲間入りしてほしい!!

という事で今日はグレープフルーツがテーマです。

【グレープフルーツで中性脂肪は減少するのか?】

グレープフルーツに含まれる成分が、中性脂肪やコレステロール減少に役立つと聞きます。これは本当なのでしょうか?

役立つ成分とは何なのか、また、効果的な食べ方についてご紹介します。

《中性脂肪と体脂肪、病気の関係》

中性脂肪とは、食品に含まれる油脂であり、それが食事を通して体内に入ると燃焼され、活動エネルギーとなります。

しかし、油脂成分の多い食事の摂取や、暴飲暴食により過剰に摂取した場合は体内に蓄積され、やがて内臓や皮下に蓄積される体脂肪となります。

これが、動脈硬化や肥満などの健康問題にも発展します。

これが中性脂肪と体脂肪、病気の関係です。

では、グレープフルーツはどのように中性脂肪に効果を発揮してくれるのでしょうか?

《グレープフルーツの効果》

グレープフルーツに含まれる多くの成分が中性脂肪対策に効果を発揮してくれます。ここではそれらについて詳しく説明します。

(イノシトール)

イノシトールはビタミンの一種です。血管内の脂肪・コレステロールの代謝を促します。

(ペクチン)

ペクチンは食物繊維の一種です。食物繊維は血液中のコレステロールを減少させる働きの他、腸内で吸収した過剰な中性脂肪を絡め取り、体内への吸収を防ぐ働きがあります。また、腸内環境を調える働きもあります。

(リコピン)

リコピンは抗酸化作用のある成分で、赤味を帯びたグレープフルーツの色素成分がリコピンです。

強力な抗酸化作用をもつリコピンにより、体内の活性酸素が除去されます。結果、脂肪の付きにくい身体となります。

(ナリンギン)

ナリンギンには血液中に含まれる脂肪酸を分解する作用があります。ナリンギンはポリフェノールの一種で、血液中の脂肪酸を分解する作用があり、グレープフルーツの果皮付近に含まれています。

グレープフルーツを食べた時の苦みのような、ちょっとピリピリする刺激がこのナリンギンの成分によるものです。

(ヌートカトン)

ヌートカトンは交感神経を優位にする働きがあります。リモネン同様、果皮に含まれているため、直接体内に摂取しないのが一般的です。

ヌートカトンの香り成分が、交感神経を優位にする事で、脂肪燃焼に必要なUCP(脱共役タンパク質)という成分が体内で生成されます。

(リモネン)

リモネンには副交感神経を優位にする働きがあります。

果皮に含まれているため、通常は直接体内に摂取するわけではありませんが、この香り成分が副交感神経を優位する事でリラックス効果・血流促進の効果が期待できます。

《グレープフルーツの効果的な取り入れ方》

(食べ方)

内皮ごとよく噛んで食べます。とはいえ内皮はすこし固かったり、苦いといった理由で食べにく場合には、果肉だけでも効果を得られます。

大切なのは、そのまま食べる事。グレープフルーツに砂糖やはちみつなどをかけて食べるのはスタンダードな食べ方ですが、これでは当分の過剰摂取となります。

グレープフルーツを頂くときには、なもにつけずに果肉をそのまま頂きましょう。絞ってフレッシュジュースで頂くのも良いですね。

(一日に食べる個数)

最も効果的な食べ方は、食前に1個を、できれば毎食前にいただきましょう。しかし、外出先での食事の場合など、毎食欠かさず食事の前にというのは案外難しいです。その場合は、1日3回を2回にしても効果は得られます。

(食べる前に)

食べる前に香りをかぐなどで、果皮に含まれる成分の効果も存分に取り入れましょう。

(100%ジュースには注意!!)

パックのジュースで代用するというのはよく聞く方法なのですが、これはお勧めできません。

100%ジュースと聞くと安心感がありますが、実はそうでもないのです。代表的な100%ジュース2種類。濃縮還元タイプとストレートタイプ。

比較的安価なのが濃縮還元タイプ。このタイプには果糖が豊富に含まれているため、中性脂肪対策には逆効果です。

ストレートタイプであれば、しぼりたてをそのままパッケージにした物が多く、比較的安心です。しかし、全てがそうとは言い切れない現状もありますので、グレープフルーツの効果を実感するためには、避けたほうが賢明だと言えます。

食前にどうしてもグレープフルーツジュースを摂取したい場合には、フレッシュフルーツを目の前で絞ってジュースにしてくれる、正真正銘の100%ジュースを提供してくれるジューススタンドなどの活用をお勧めします。

【まとめ】

目中性脂肪や悪玉コレステロールの増加は、放置すると深刻な健康問題に発展します。

グレープフルーツには、中性脂肪の原料となるコレステロールや脂肪分がほとんど含まれていない上に、とても低カロリー。

また、食す部分だけではなく、果皮にまで体に良い成分が含まれているとても優秀な食品です。

美味しくてその香りまでが優秀なグレープフルーツ。中性脂肪対策に積極的にとり入れたい食材ですね。

出典:【誰でも減らせる中性脂肪】生活習慣病が気になる方のためのサイト